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第2回熊本けいりん杯デジタルアワード​ ~ テーマは「スピード」

第2回熊本けいりん杯デジタルアワード結果

グランプリは岩本 有史さん(九州大学大学院)のチームでした。緻密な3Dグラフィックで「輪廻」をコミカルに表現した作品「絡繰観音(カラクリカンノン)」が見事戴冠!
受賞者インタビューでは制作の苦労話に話が及ぶとつい声を詰まらせる場面も・・・。岩本さんと制作チームのみなさん、よかったね!素晴らしい作品でした!

なお、他の作品も全く引けをとらない作品ばかり!

受賞者のみなさんは下記のとおりです。


(受賞者一覧)
グランプリ 映像作品 岩本 有史 絡繰観音(カラクリカンノン)
準グランプリ インタラクティブ作品 畑中 大輔 Rush in the City
学生特別賞 インタラクティブ作品 稲田 好恵 Cycle Run
審査員特別賞 映像作品 中田 真吾 「息篇」
審査員特別賞 音楽作品 松島 蔵人 風流線
審査員特別賞 音楽作品 谷神 甲次郎 スピード
審査員特別賞 音楽作品 向野 友規 サイクル
審査員特別賞 映像作品 守部 幸洋 熊本競輪プレイヤーズ

千年映画祭で3作品を上映!

2013年12月14日(土)に崇城大学市民ホール熊本市民会館で開催の「千年映画祭」にデジタルアワードの映像作品を上映!

上映は下記の3作品です!

岩本 有史さん「絡繰観音」、中田真吾さん「息篇」、板倉圭佑さん「KEIRIN」です!

レース放送で音楽作品を放送しました

2013年10月12日(土)から15日(火)までの熊本記念競輪の期間中

、第2回熊本けいりん杯デジタルアワードでノミネート作品となった音楽作品6作品を競輪中継番組のオッズ表示時のBGMとして放送いたします。
放送媒体はSPEEDチャンネル(CS放送及びCATV)、熊本朝日放送(KAB・熊本民放地上波)、熊本ケーブルテレビ(CATV)、KEIRIN.JPストリーム及びUSTREAM(インターネット)です。

放送する音楽作品は、
早川 太海さん「SPEED FIGHTER」 古城 洋次さん「SPEED STAR」 芳野 謙さん「スピード」

松島 蔵人さん「風流線」 谷神 甲次郎さん「スピード」 向野 友規さん「サイクル」 の6曲です。

2010 - present

2010 - present

第2回作品紹介(ノミネート作品)  

映像作品4作品

絡繰観音(KARAKURI CANON)

絡繰観音(KARAKURI CANON)

連続性をコンセプトとしたアニメーション作品。 少女のお祈りから始まり、次から次へと登場人物やキャラクターの行動が連鎖していく。 第2回熊本けいりん杯デジタルアワードグランプリに輝いた作品。 (YouTubeではショートバージョンを公開しています)

熊本けいりんプレイヤーズ by 守部幸洋

熊本けいりんプレイヤーズ by 守部幸洋

競輪選手の紹介を、疾走感を重視したモーショングラフィックで表現。 戦いの臨む選手の緊張感が感じられる作品。 審査員特別賞を受賞。

「息篇」 by 中田真吾

「息篇」 by 中田真吾

スピード感があるのかないのか・・・登場する主人公のキャラが強烈すぎて、スピードがテーマ?どうでもよくなってしまった感じ(笑) 審査員からはある意味突き抜けているという高評価を得た。 審査員特別賞を受賞した作品。

KEIRIN by 板倉圭佑

KEIRIN by 板倉圭佑

AFTER EFFECTSを用いた軽快なアニメーション作品。 その小気味よいテンポは、今回の出品の中で最も「熊本けいりん杯」にふさわしいとの評価。 滑らかなペダル、脚の回転を見事に表現。

音楽作品6作品

風流線 by 松島蔵人

風流線 by 松島蔵人

わずか2日間で制作されたという驚きの作品。 エレクトロでアップビートな曲調に、伸びのある西村隆志氏のボーカルがベストマッチ。 まさにスピード感を感じさせる一曲。 審査員特別賞を受賞した作品。

サイクル by 向野友規

サイクル by 向野友規

平成音楽大学の作曲者&ボーカルがビートの利いたポップチューンを制作。 女性ボーカルをあえてエフェクトをかけてボーカロイド風に表現。つい口ずさんでしまうサビのメロディラインは秀逸。 審査員特別賞を受賞した作品。

スピード by YAGAMI

スピード by YAGAMI

ビートの隙間に細かい音をちりばめたものを背景にしながら、前面には伸びのあるストリングスで凛とした曲調を作り上げた一曲。 競輪の持つスピード感、緊迫感、スリリングでアグレッシブに疾走する様を表現。 審査員特別賞を受賞した作品。

スピード by 芳野 謙

スピード by 芳野 謙

遠路、埼玉からデジタルアワード本選に参加いただいた芸術家は、競輪を研究し、緊迫の序盤~中盤のアグレッシブさ、ゴール後の高揚感を見事に表現。32秒あたりからの変拍子で表現したダイナミックさは聞く者に競輪の醍醐味を訴える。 音楽者としてさらに高みを目指すという芳野氏に興味のある事業者さまは熊本競輪場までご連絡ください。

SPEED FIGHTER by 早川太海

SPEED FIGHTER by 早川太海

競輪を表現しきった秀作。 作曲者曰く「生死を分けるスピードの中で生きる選手たちへの賛歌」という競輪をよく知るからこそ生みだされた一曲。 56秒頃から打ち鳴らされる打鐘(ジャン)の音がクライマックスへとあなたを導く。

SPEED STAR by 古城洋次

SPEED STAR by 古城洋次

デジタルアワードといえばDTM=エレクトロなサウンドとの予想を覆し、ピアノのみでスピード感を表現した一曲。激しく鍵盤を叩いたかと思えば美しいメロディラインで聞かせる硬軟両面を調和させている。

インタラクティブ作品5作品

Cycle Run by 稲田 好恵

Cycle Run by 稲田 好恵

Unityを用いて制作されたゲーム。 ハイスピードで疾走する自転車を操作し障害物を避けながらゴールを目指す。自転車が通ったところは黄色い線となり、無事ゴールしたら・・・なるほど!という仕掛けをラストに見せてくれる。 学生特別賞を受賞した作品。 実際ゲームをするに当たってはUnityWebPlayer.exeのダウンロードとインストールが必要。

よけろ! by 浦田有希

よけろ! by 浦田有希

車を操縦して岩を避けながら進むゲーム。 シンプルながら距離を稼ぐにつれて増すスピード感にゾクゾクすること間違いなし! 実際ゲームをするに当たってはUnityWebPlayer.exeのダウンロードとインストールが必要。

Space Typing by 岡田 梓

Space Typing by 岡田 梓

熊本電子ビジネス専門学校内でチームを作って取り組んだ作品。 スピードを感じて楽しめるタイピングゲーム。タイプを間違うと宇宙ゴミ(デブリ)が大きくなって邪魔をする。制作者が「難しい」というほどの難しさ。 挑戦的な作品をぜひお楽しみください。

Touch Number 50 by 武原大地

Touch Number 50 by 武原大地

スピード=判断力という制作者の意図が読み取れる。 制作者曰く、「難しいのは50から1に降りてくるとき」とのこと。 制作者がデモに苦労するほどの難易度設定は良いのか悪いのか?

デジタルアワードの意義

「デジタルのチカラで熊本を元気に」

「次世代のクリエイターの育成」

 

これからの未来を豊かにする・・・それはデジタルコンテンツとそれを創造するクリエイターによる部分が大きいかもしれません。

熊本けいりん杯デジタルアワードは、熊本競輪場の600インチ大型スクリーンや200台を超える場内モニタといったデジタル資産を利用し、トップクリエイターによるデジタル作品のエキシビションを行うものです。

学生クリエイターを対象とした2013年3月の第1回デジタルアワードをさらに進化させるべく、第2回は年齢制限を撤廃し、優れたクリエイターによる優れた作品のコンテストとなります。多くの気鋭の作品の出品をお待ちしております。

ポスター
開催日時

・開催日時 2013年9月7日(土)午後1時

・会場 熊本競輪場 熊本県熊本市中央区水前寺5丁目23番1号

熊本けいりん杯デジタルアワードの概要

・主催 熊本市 熊本市競輪事務所

・後援 熊本朝日放送(株) (株)熊本県民テレビ (株)熊本放送 (株)テレビ熊本 NHK熊本放送局

・テーマ 「スピード」

・作品内容 「映像作品」「インタラクティブ作品」「音楽作品」

・応募資格 個人またはグループ。プロ・アマを問いません。

・賞

グランプリ(1点)・・・賞状・賞金10万円

準グランプリ(1点)・・・賞状・賞金5万円

学生特別賞(1点・25歳以下かつ学校に在学)・・・賞状・賞金3万円

審査員特別賞(5点)・・・賞状・賞金1万円

申込・作品提出

・参加申込締切 2013年8月16日(金)午後5時

 

・応募方法

①住所 ②応募者本人の氏名(グループの場合は代表者名)

③年齢 ④職業(学生の方は学校名)

⑤電話番号[携帯電話推奨] ⑥作品内容 (「映像作品」・「インタラクティブ作品」・「音楽作品」)

を記入の上、電子メールでお申し込みください。

電子メールアドレス: digitalaward@kumamotokeirin.jp

 

・作品提出締切と提出先及び提出方法

 

2013年8月24日(土)午後5時までに熊本市中央区水前寺5丁目23番1号 熊本競輪場に必着。

 

映像作品はファイルデータ輸送

音楽作品はファイルデータ輸送または発表に必要な楽器等の説明書

インタラクティブ作品は、発表に必要なファイルと、発表に必要な機材の説明書

なお、ファイル便等による提出も可とします。

審査の流れ
  1. 応募締め切り後に作品をWEBで公開します。

  2. 応募された作品を審査しノミネートとして選出し、応募者にご連絡します。

  3. デジタルアワード当日にノミネート作品の紹介とグランプリほかの賞を発表します。

注意事項
  • 応募作品は、未発表、オリジナルのものとします。

  • 応募点数の制限はありません。

  • 応募は無料です。応募に関する送料等の諸経費は応募者のご負担になります。

  • 応募作品は原則として返却いたしません。

  • 受賞者の表彰式への参加は自由です。交通費は受賞者のご負担となります。

  • すべての応募作品を、熊本競輪場内での展示やホームページでの作品紹介などに使用する場合がありますので、ご了承ください。

  • 応募作品の肖像権については応募者で承諾を得て権利処理を行ってください。

  • 第三者による権利侵害などの紛争が生じた場合、応募者で責任を負うものとし、主催者は一切の責任を負いません。

  • 応募作品は実際に使用する際、修正を加える場合があります。

  • 応募作品は熊本競輪に関わる広告宣伝・販促物等で使用することがあります。その使用の際の権利はすべて主催者に帰属するものとします。

  • 応募作品が主催者側に提出された時点において、記載の注意事項は承諾いただいたものとみなします。

作品発表に関する注意事項
  1. 全部門をWindowsPCで発表いただきます。(競輪場にてPC準備可 使用PC Lenovo G580 2189DCJ OS=Windows 8)

  2. 映像作品の解像度は1024*768 px固定で制作願います。

  3. インタラクティブ作品の解像度は最小で1024*768 pxとします。

  4. 2013年9月3日(日)午後5時から競輪場スタッフによるリハーサル(テスト)を実施します。ノミネートされた方は可能な限りご参加ください。

  5. リハーサル結果を元に9月6日(金)までに手直しをお願いします。

 

その他
 

  • 素材の提供について~競輪の映像コンテンツ(民生用HDビデオカメラ撮影)・写真・ロゴ等は可能な限り熊本競輪場が提供。WEBストレージからのダウンロードができるよう手配します。ダウンロードは右のボタンからどうぞ。

  • 競輪選手への取材や競輪場の一部区域の撮影が可能(競輪場のお客様を除く)です。取材内容や撮影日程については熊本競輪場(096-383-5215)が調整いたします。

  • 競輪についての知識を深めてもらうため、競輪のしくみ、車券の買い方などについての説明会をご希望に応じて開催します。日程についてはリクエストに応じます。(土日でも平日でもOK)

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